coosooの暮らしのブログ

母であり主婦である私が暮らしの中で見つけたことや考えたこと

体外受精での子ども誕生が過去最多になったけど、産んだ母の心境

こんにちは、COOSOOです。

 

日々、ノンストップ育児しながら物思いにふけています。

今回は、体外受精で産まれる子どもが過去最多のニュースをみてからのお話です。

 

【もくじ】

 

 

 

NHKニュースで体外受精での子ども誕生が過去最多になった記事を見た母、心境

 

先日、NHKネットニュースでこんな記事を読みました。確かに不妊治療している知り合い多いけど、ここまでだったの?11人に1人が体外受精で産まれるなんて驚きでした!

 

www3.nhk.or.jp

 

かくいう私も現在、第二子妊娠5か月ですが、体外受精での妊娠です。

 

ちなみに、第一子は自然妊娠での妊娠出産でした。

その頃の気持ちも思い出しました。

私が第一子を出産した後、生後4か月のころにできたママ友とお出かけをした時、はじめての2組でのおでかけで、急にママ友が「この子、体外受精なの。凍結していた受精卵で妊娠したのよ」と言いました。

 

正直、驚いて「体外受精でも本当に人間になるんだ。障害とかないのかな」と思ってしまいました。

さらに「なんでそんな深刻なことをさらっと言っちゃうの?」と不審な気持ちになってしまいました。

 

今となっては、そのママ友がさらっと言っちゃう感覚はわかるし、私は本当に何も知らなかったんだなとちょっと恥ずかしく思います。

 

 

現在、体外受精(顕微鏡受精)で妊娠中。妊娠5か月。

 

現在の妊娠は体外受精での妊娠だとお話しましたが、中でも一番不妊治療としては最終段階?な顕微鏡受精というものです。

 

受精卵を凍結して子宮に移植しました。

不妊治療の期間はとてつもなく長く感じたし、辛かったです。

 

 

第一子は自然妊娠だが、体外受精との違いは?不安は?

 

第一子(自然妊娠)との違いですが、結論を言うと、たいした差はないのかなと思います。

 

でも、第一子の時にはなかった、安定期での出血がありました。最近のことです。子宮内に血種ができているようで。血種自体はよくあることだそうです。

 

しかしお医者さんに「このような血種は不妊治療での妊娠に多い」と聞きました。

不妊治療での妊娠というのが、受精卵の移植のせいなのか、受精卵凍結のせいなのか、その前段階の薬の作用なのかなどはわかりませんが、少なからず不妊治療の影響は、妊娠の時にあるのだなと思いました。

 

不妊治療をしていた時に、何か赤ちゃんに悪いことはないかお医者さん(不妊治療の病院の医者)に聞きましたがそんなことは何も言っていませんでした、、大した差ではないということなんでしょうか)

 

不安は正直言うとあります。でも、それは第一子の時も同じでした。というよりも初めての妊娠ということで、とても不安が大きかったので、どっちかというと体外受精の第二子の妊娠の方が不安感は少ないかもしれません。

 

まとめ

体外受精で産まれる赤ちゃんがこんなにいることは、驚きではありましたが、こんなにも仲間がいることが心強いです。自然妊娠での出産しか知らなかったころの「体外受精での妊娠って赤ちゃん大丈夫なの?」という考えは、きっと私以外にも持っている人が多いと思います。

体外受精でも、妊娠して出産できることを誇りに思おうと思います。